セツローさんの家
陶芸家の小野哲平さんとちくちく縫い物をされる早川ゆみさんとは、私が高知に移住をした頃からの友達でした。
そのお二人が、いつのまにか哲平さんのお父さんのセツローさんと一緒に暮らすことを決め、家を建てる計画を立てていました。
陶芸家の小野哲平さんとちくちく縫い物をされる早川ゆみさんとは、私が高知に移住をした頃からの友達でした。
そのお二人が、いつのまにか哲平さんのお父さんのセツローさんと一緒に暮らすことを決め、家を建てる計画を立てていました。
平屋に憧れているひとによく会う。
45坪くらいまでの土地の場合、駐車台数が2台必要となり、さらに個室の数
によっては完全に不可能になる。
こちらの土地は、32坪で南隣地は半永久的に空き地予定。2階をリビングにしたくて平屋みたいにしたいという要望だった。
そこで、階高を1F 2,650と2F 2,680にして近隣建物より少し低くなるように考えた。
2階のリビングは、勾配天井、小上がりもあり、本を読んだりひとりになれるスペースもある。
平屋に住みたい・・・
という要望と敷地の広さと必要な部屋数、全ての条件から平屋に近い2階建てになりました。
平屋好きな人に会う機会が多いですが、様々な条件により実現できたことは少ないのです。
高知のことをスペインだと思って暮らしているというクライアントのKさんのイメージに合わせて彩陶瓦(野水瓦産業(株))で雰囲気を出しました。